「農業水利施設補修工事品質管理士」合格!
令和5年度「農業水利施設補修工事品質管理士」認定試験において、弊社より1名合格しました!
(今年度、千葉県内の合格者は1名との発表でした。)
昭和24年の土地改良法制定以降、国営・県営事業等によって農業水利施設の整備が行われ、令和2年までに約23,000か所の施設が整備されてきましたが、そのうち11,500か所(50%)の施設が標準耐用年数を超えるものとなっており、さらに今後10年のうちに4,100か所あまりの施設が標準耐用年数を超えることとなります。
引用:一般社団法人 農業土木事業協会 「資格認定関連 農業水利施設補修工事品質管理士」
標準耐用年数を超える施設が今後増えてくるのは上記の通り明確であり、農業水利資産を長期にわたって利用していくためには、補修技術の導入が益々必要になると考えております。
補修技術の習得のため、今後も講習会に積極的に参加し、資格取得に取り組んでいきます。